道楽者の部屋

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カテゴリ:健康( 8 )

気にならない誕生日と、気にした誕生日

忘れていたいました。
自分の誕生日、10月8日。
と言っても、生まれた日ではなく。
昨年、病院から退院した日なのです。
*詳細は、過去のブログへコチラからどうぞ。興味が有ったらね!

生まれてこの方、誕生日だからといって特別な想いなど無いタイプ。
でも昨年、病院から退院したこの日は違いますね・・・忘れていたけれど(笑!
何故と言われても、理由に困りますが・・・・

そして、たった1度で止めた抗がん剤治療ですが!
1年経過した事への精密検査では、無事に転移がないクリア〜でしたよ!

個人的には、タップリとキリギリス生活にて満喫した今シーズン。
久しぶりの好天で、サイクリングに出かけたものの・・・・
旭川空港近辺を、軽〜く走っただけで満足して終了。
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景色は、いつものように爽快でした。(iPhoneで、無頓着に撮った画像でゴメンナサイ。)

でも何故か?今までの自分と違い、マッタリと過ごす時間も楽しく思えるのです。
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何てこと無い景色だけれど・・・・

いやッ、何てこと無い事こそが贅沢に思うのです。
by t-hassi | 2016-10-15 21:31 | 健康 | Comments(0)

病いの顛末と現在について・・・捕捉編

病いの顛末と現在について・・・
一応の完を迎えましtが、大事な事柄を忘れていたので捕捉編として記しますね。

その大事な事柄とは、ガン保険!
僕も家族とともに、2年前ほど前に加入したばかりでした。


ガンと告知された日の夜。
家族が慌てて調べたのも、その保険加入日でした(笑)
自分でも、すでに保証期間になっているか記憶がなかったのものですから。
まさか、それを使う事になろうとは思ってもいませンからね。


さて、結果。僕の加入していたガン保険の保証で、ガン告知一時金として○00万。
入院・通院保証で10,000円/日。手術代の保証で¥100,000円也-でしたよ。


ここで大事なのは、抗がん剤治療の事!
もはや、抗がん剤治療とは、特別先進的な治療とはみなされないという事。
つまり、1回の抗がん剤治療通院で、通院保証の10,000円のみが保証されます。


因みに、僕の選んだ抗がん剤治療では、1回の治療で70,000円也-(自己負担分)となりました。
これが、半年8クールですから、単純に560,000円程必要となりますよね。
通う日数は、8日なのだから保険では80,000円が保証されますけど、全く足りませんよね。


まぁ、僕の場合。抗がん剤治療を止めたので、初回の70,000円だけ掛かった事になります。


恐らく、保険会社さんによって、様々な解釈や掛け金による保証金額も異なると思います。

ですから今一度、皆さんも保険を見直したり、保証内容を確認する事をオススメします。

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掛けてて良かったガン保険。

もし、加入していなかったとすると・・・・ゾっとしますね〜!

少なくとも、仕事の出来ない(収入が無くなる)1月程の間。
金銭的には、余裕のよっちゃんイカで安心でした。

暗雲立ち込めるその先に、必ずやって来る陽射しが見えていた。ですね・・・・
by t-hassi | 2015-11-19 21:24 | 健康 | Comments(2)

病いの顛末と現在について・・・その6

絶好調〜で〜す!
永い鉛色の雪雲から、一気に福寿草の咲く春になったような気分です。
たった数日の不調状態からですが、信じられないくらいに清々しい気分です。

診察室のドアを開けると、担当Drの顔。
「どうですが、調子は?」の問いに、「絶好調です。仕事がしたい気分でバリバリです」と答えます。

担当Drの考えでは、投薬量を減らして再トライ。
それでもダメならば、他の抗がん剤治療に変更してトライです。

ワタクシの考えは、この時点で決まっていましたネ。
でもまぁ、昨日の今日ですから、取り敢えず1週間は仕事に専念させてもらい。
11/18の投薬再開予定前日に、結論を出すと言うものです。
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そして迎えた本日が、その連絡日。
担当看護師さんへの連絡TEL。

結論は、一切の抗がん剤治療は受けないという事を伝えましたヨ。

抗がん剤治療によって、完治したと認められる人10%。
同じく、延命効果が認められる人を合わせると、20%程なのだそうです。

この20%を高い確率と見るか、低いと見るかはその人の人生観によって異なるのでしょうね。

ワタクシのとって、残りの治療期間150日。7クールの冒険をする気持ちは無かったのです。

それよりも、ゼローダ(抗がん剤の飲み薬)を止めてからの1週間は充実の一言!
何を食べても旨い!という言葉しか出ません。
個人的な幸せのメインメーターは、食べ物を美味しいと感じられる事なんですよ。


思い返せば、大腸ガンが見つかって、初めてのDrとの話し合いで言ったコトバ。

だらだらと延命治療主義にて、個人的に満足が得られない生活をする位ならば、
延命リスクがあっても、好きな自転車も乗れるくらいの充実した生活が出来る治療方法を選んでと・・・・

まぁ、この時はオペ前のカンファレンスも終わっていない時期なので、治療方針など早計だったのですけどね。


子供の頃から、自覚していますけど。
僕はヤッパリ!蟻とキリギリスのキリギリスなんですよ。


さて、今後は5年後の生存=完治とみなすを目指して、充実したキリギリス生活を目指しますネ。


よって、顛末記は一度終了となりますヨ。


また時折、健康について記したいと思います。
by t-hassi | 2015-11-17 21:18 | 健康 | Comments(2)

病いの顛末と現在について・・・その5

さて、退院当日より外出して仕事を出来るくらいに快調なカラダ。
その2週間後には、自転車に乗れるくらいに順調な経過を辿っていましたヨ。

そして、治療すると決めていた抗がん剤治療。
仕事の都合で1週間延ばしてもらって、11/4からの開始です。
(昨日の投稿で、9/29からと記したのは10/29の誤りでした)

早朝、病院に到着して。
まずは血液検査で治療への適応を調べます。
1時間ほど待っての結果は、何ら問題なしで抗がん剤治療の開始です。

様々な抗がん剤治療法の中で、Drとの話し合いの元に選んだのはXELOX(ゼロックス)療法。
点滴注射薬のオキサプラチンと、飲み薬ゼローダのタッグでガンに挑みます!

オキサプラチンを投薬した後に、2週間ゼローダを服薬して1週間ゼローダをお休み。
これで1クール。計8クールの治療計画となります。

さて、オキサプラチンを投薬する際には、腕を温めならがの点滴投薬。
投薬中はTVを見たり。軽く食事をしながらのリラックス投薬です。
幸い、副作用の手先のシビレ等は然程では有りませんが、割と重い痛みが残りますね。
看護師さんの説明では、1週間ほどで痛みが引いてくるとの事。


そして、その日の夜から飲み薬ゼローダの開始です。


倦怠感・鈍いお腹の痛み・喉の腫れ感・便秘の始まりと・・・・
見事に様々な副作用が、現れ始めたのは翌日から。
更に副作用を抑える薬の副作用なんて、訳のワカラナイ現象でシャックリ攻撃。

それでも、溜まった仕事をこなす為に、比較的調子の良い時を選んでPCに向かいますが!
仕事を拒否するようにお腹の痛みと、ムカつきが増幅されてあえなくアウト状態に。
3日目には、割り切って仕事を完全OFFにして、療養に専念する事に決定。

しかしながら、4日目に強烈な便秘でノックアウト。
食事もままならず。なんと体重が53Kg台まで落ちてしまいフラフラです。

う〜ん、、、土日も挟まってDrにも確認出来なかったのですが、自己判断でゼローダ中止を決断。
明けて、月曜日に病院に連絡。自己判断で辞めた事を伝えて、担当Drの診察日である水曜に通院相談としました。

ところが事件は続きますね〜!
火曜日には、便秘が解消まで回復したとホッとしたのも束の間。
今度は、下痢の嵐が押し寄せました。

激しい下痢が起きた時には、すぐに病院へ連絡とあったので。
ここは通院予定日前日ながらも、再び病院に連絡。
急遽、担当Drの指示にて病院へ直行しました。

病院に着いた頃には、いくらか快復したものの。
すぐさま体力快復・水分補給の点滴開始でベッドのお友達に、トホホッ。
結局この日は、夕方までたっぷりと点滴を受けて帰宅。

今後の治療を組み直す話し合いの為の通院予約を入れて・・・・明日?通院する元気はあるのか?
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すると翌日・・・・!




その6に続く・・・・
by t-hassi | 2015-11-16 22:48 | 健康 | Comments(0)

病いの顛末と現在について・・・その4

オペより4日目。
身体中の管やら針やらが全て外されて入浴も自由に、更に快調なのです!

お見舞いに来ていただいた皆様に申し訳ないくらいに、病人らしくありません。

看護師さんからは、治りが早い事で「何かスポーツしてます?」のご質問。
「自転車ですけど、」の回答に納得のご様子でした。

皆さん!健康にもダイエットにも自転車はサイコーですヨ!
でも、ガンにはなちゃいましたので、説得力ゼロですね〜!

結果、オペより9日目にめでたく退院と相成りました。
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そして、これよりオペ後の治療について、担当Drと話し合いがもたれます。
術時に採取された細胞からの病理報告によると、ガン細胞としては大人しくも無く。かと言って暴れん坊でも無く。
リンパには転移の様子はないが、僅かながらガン細胞が腹部からピックアップされた事から、
進行ステージは、3bに近い3aと僅かながら、事前の予見よりは悪い方でした。

5年生存率で表すと、60%といったところのようです。

よって、担当Drからは抗がん剤治療をススメられましたよ。
まぁ、副作用などの心配も有りますが、実際に治療をしてみないとわからない事。
事前にいくら心配しても、何も生まれません。

という事で、抗がん剤治療を9/28から計8クール。約半年間行う事に決定しました。



して、その結果は。




その5に続く・・・・
by t-hassi | 2015-11-15 22:11 | 健康 | Comments(0)

病いの顛末と現在について・・・その3

そして、オペ当日。
予定の通りの時間に、オペ室へと運ばれます。
そこには、オペ室専門の看護師さんたちが、テキパキと準備をススメていますね。

で、その中のお一人が「緊張しませんか?」のお声掛け。
ワタクシは、その優しい心遣いに答えて「ぜんぜん?」と、返します。
だって、珍しい機器や初めて見るオペ室に興味津々なのですよ。

そうこうしている内に、麻酔科のDrがキッチリと眠らせてくれました。

それから、5分も経ったでしょうか?
目覚めると、ICUのベッドに寝ていましたよ。

いや、実際には4時間程経過していますが、本人は寝ていたものでワカリマセンよね。
執刀医や他のDrに囲まれて、「痛くないですか?」の質問にも、「全然、痛くありません!」と和かに。
その夜もグッスリと幸せな眠りにつく、ワタクシなのでした。




翌日に迫る。恐ろしい事実も知らずに・・・・




激痛です。
眠れません。
あらゆる痛み止め注射や飲み薬は、使い果たしたようです。
「これで、朝まで眠れますね」と言われた最後の砦。筋肉注射も、2時間も効果が続かず。
明朝、麻酔科のDrが専門の麻酔薬を直接入れてくれるまでの6時間は、秒針がやたらユッタリしていましたね。

この晩、当直の看護師さん。
とっても困ったチャンのお相手。お疲れさまでした。そして、ありがとう!



さて、その日の午後には痛みから少しずつ解放されて。心にも若干の余裕。
なので予定通りに、歩行訓練を始めます。牛歩のようにね。

3日目の昼には、やはり牛歩の歩みで個室に移動。(オペ前から、個室を希望していたので。スムースに移動完了です。)
この個室での生活は、快適そのものでした。ここでの生活が、その後の快復度に大きく関わったと思いますね。
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設備は、通常のビジネスホテルの3倍はあろうかと思う広さに、応接セットと大きなTV。
モチロン、浴室シャワーとトイレ完備の電動調節ベッドに、電気は使い放題だし消灯も自由。
そして、毎日お掃除してくれる清潔な環境とアメニティーグッズ。ここは、ホテルなのか!?

てな事で、3日目昼にはオカユ食も始まって、ますます心も快調です。
そして、4日以降には、生まれてたての子馬が数時間で立つが如くなのです。
自分でも感じるくらいに、メキメキと快復する現実と、エネルギーが湧き出るのが自覚出来るのですヨ。

それは、朝一のDr巡回時に一瞬怯みながら「朝から、お見舞い客が来ているのかと思った」と言われるくらいです。
そこには、快調に応接セットでPC仕事をするワタクシが居たのでした。
入院している感が希薄な程に、快調に見えたようです。


その4に続く・・・・
by t-hassi | 2015-11-14 22:56 | 健康 | Comments(0)

病いの顛末と現在について・・・その2

さて、気軽に考えていた大腸検査から、即入院に・・・・

ベッドの用意が出来次第、5F・消化器科に入院と相成りました。
そして、点滴と流動食のみの生活が、始まったのであります。
なにせ直腸前に、新生物がフタをしているのですから、普段の食事では詰まってしまいますからね!

明けて翌日には、検査の際に採取した新生物の素性が明らかになりました。

結果。ハイッ!紛れも無く悪性の腫瘍。つまり大腸癌(S状結腸ガン)でした。
進行具合レベルは、ステージ2からステージ3aといった見立て。
オペ後の5年後生存率が、それぞれ8割強・7割弱といったところですね。

その時のショックと言ったら・・・・・・何て事は、ま〜ったく無く。

アッそうですかレベル。
ここでも、呑気(いい加減とも言う)な性格が幸いして、至って冷静でした。
そして、幸いにもパートナー(奥さんとも言う)も同じ気質で、「ナッタモノハ、仕方ないじゃん」にて解決です。c0033513_18492938.jpg

































オペ日も9/29に決定し、ワタクシのお仕事は点滴と液体流動食にて、体力を落とさない事!
食べなくなった影響で腸も快調!あっという間に、脇腹の醜い脂肪ともおさらば〜!(実際、54kg代にまで落ちました。)
お仕事用のノートPCを持ち込んで、できる範囲のお仕事もこなします。

でもね。なまじっか元気なので。暇なんですよ一日が・・・・
という事で、オペ2日前まで。検査が無い日には、一時外出許可にてエンジョイしておりました。

モチロン!自宅のメインPCでしか出来ない仕事をこなしたり。
ちょっと、美瑛の丘やカフェを満喫!?したりとね。(流動食なら、コーヒーだってOKなんですよ。)

病棟でも、一人だけ元気な入院患者さまなのでした。

その3に続く・・・・
by t-hassi | 2015-11-13 19:23 | 健康 | Comments(0)

病いの顛末と現在について・・・その1

とても、お久しぶりのブログです。


この内容を読む事で、今まさに病いと共存している方やそのご家族が、
不快や不安な思いになる事が有るやも知れません。


でも、9月からの入院騒動から、やっと落ち着いてきた感のある今。
病いの顛末について、自分流に記して行こうと思いますので、気になる方はお付き合い下さいね。

或いは、ご自身の健康管理に役立て頂ければ、幸いです。
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さて、事の起こりは昨年末に遡ります。

何か?左腹に鈍い痛みが続きます。それも忘れた頃に微妙な違和感。
よって、年明けのサイクリング旅行も有るので、念のために近所の内科へと・・・・

こちらは以前、尿管結石になった時にお世話にもなった医院。
故に今回も、「結石の再発かな?」くらいにしか思っていませんでした。
でも、普段の不養生(10年以上、健康診断の記憶なし)を補うために、胃カメラ検査を敢行!
鼻からのカメラファイバーは楽のなんのって、胃の方もピッカピカのピンクで異常なし。

ところが、検便検査で引っ掛かっちゃいましたね。
「僅かだけど、血便が有るので、大腸もやった方が良いよ。紹介状書くから」と主治医さん。

「では、年明けの旅行から帰ったらお願いします。」と、何時ものように呑気なワタクシ。

この呑気さが、災いの元でした。
喉元過ぎればで・・・・その後、気にならなくなったのでした。
今年の晩夏になるまでは・・・・

当然ながら、大腸検査の事も、すっかりお忘れ様でしたよ。

夏の盛りが過ぎる頃から、やはり気になりだした左脇腹の違和感と、
定刻を刻む。日本の鉄路のようなワタクシのお通じに、乱れが生じ始めたのです。
そして、時折現れる左下腹部の鈍痛と、血便ちゃん!

流石に呑気者のワタクシでも、これはイケマセンね。
紹介状を携えて、大きな病院の門を跨いだのが9/1。
そこから、大腸検査の敢行まで2週間。迎えた当日は、9/15。


診察台に登って、お尻の御紋を丸出しにし、いざカメラは御紋から直腸、大腸へと・・・・行きません!!!
何故ならば!大きな新生物が、直腸から曲がるS上結腸に住み着いていたからです。

その事を自身でモニター確認している脇で、お医者さまは「ハイッ!今から即入院ね!」



その2は、明日に続く・・・・
by t-hassi | 2015-11-12 21:09 | 健康 | Comments(0)