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道楽者の部屋

病いの顛末と現在について・・・その2

さて、気軽に考えていた大腸検査から、即入院に・・・・

ベッドの用意が出来次第、5F・消化器科に入院と相成りました。
そして、点滴と流動食のみの生活が、始まったのであります。
なにせ直腸前に、新生物がフタをしているのですから、普段の食事では詰まってしまいますからね!

明けて翌日には、検査の際に採取した新生物の素性が明らかになりました。

結果。ハイッ!紛れも無く悪性の腫瘍。つまり大腸癌(S状結腸ガン)でした。
進行具合レベルは、ステージ2からステージ3aといった見立て。
オペ後の5年後生存率が、それぞれ8割強・7割弱といったところですね。

その時のショックと言ったら・・・・・・何て事は、ま〜ったく無く。

アッそうですかレベル。
ここでも、呑気(いい加減とも言う)な性格が幸いして、至って冷静でした。
そして、幸いにもパートナー(奥さんとも言う)も同じ気質で、「ナッタモノハ、仕方ないじゃん」にて解決です。病いの顛末と現在について・・・その2_c0033513_18492938.jpg

































オペ日も9/29に決定し、ワタクシのお仕事は点滴と液体流動食にて、体力を落とさない事!
食べなくなった影響で腸も快調!あっという間に、脇腹の醜い脂肪ともおさらば〜!(実際、54kg代にまで落ちました。)
お仕事用のノートPCを持ち込んで、できる範囲のお仕事もこなします。

でもね。なまじっか元気なので。暇なんですよ一日が・・・・
という事で、オペ2日前まで。検査が無い日には、一時外出許可にてエンジョイしておりました。

モチロン!自宅のメインPCでしか出来ない仕事をこなしたり。
ちょっと、美瑛の丘やカフェを満喫!?したりとね。(流動食なら、コーヒーだってOKなんですよ。)

病棟でも、一人だけ元気な入院患者さまなのでした。

その3に続く・・・・
by t-hassi | 2015-11-13 19:23 | 健康 | Comments(0)